ヒカルド・アローナ


ついこの前まで「地味に強いな」くらいにしか思っていませんでした。
強いしかっこいいけど地味だから報われない…
その現状も仕方ないかなと思ったりもしました。
その事を振られても「試合が面白い必要はない。勝てばいいんだ。」という意味のコメント…
しかし、口ではそう言いながらDSEの姿勢に対する良い意味での反発心を持っていたようです。
ここ最近のファイトは、代名詞でもあった「膠着」とは無縁。
派手に打撃で攻め立て、上になっても殴る。
世界一の呼び声の高い柔術テクニックも、より良いポジションで殴る為に使う。
時間をかけて一本を狙う場面は少なくなっています。
見た目の派手さを求めるあまりブレークが早くなっている現状を踏まえて
賢くスタイル変換しています。残虐性も増しました。
戦績を改めてみて驚いたのは、5年前にヒョードル(!)に判定で負けたのと
この前のクイントン戦(バッティング説が有力)だけなんですね。
地味に強かった男が派手さを増してコンプリートファイターに生まれ変わりました。

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